消防学校について

学校教官・学生からのメッセージ

Message

「人に優しく自分に厳しく」をモットーに。
人の為に働ける社会人として

消防学校教官

学校教官からのメッセージ学校教官からのメッセージ

「人に優しく自分に厳しく」をモットーに。
人の為に働ける社会人として

消防学校教官

さまざまな消防署にてポンプ隊員や消防艇の隊員、そして水難救助隊員とポンプ隊の隊長といった勤務を経て、消防学校の初任教育と水難救助技術研修の指導を務めるようになりました。消防学校での勤務は10年ほどになり、これまでに11クラスを担当しました。長年にわたって多くの学生たちと接していますが、彼らの純粋さは変わりません。憧れの消防官になるべく、訓練や座学と寮生活に対する厳しい指導に一生懸命取り組んでいます。実際の業務では訓練よりも過酷な場面が多くありますので、消防士としての自覚や責任感が学生たちに生まれるよう、協調性や敬礼の仕方、服装の乱れなど細かな点についても徹底して指導しています。教える立場の私も学生の模範となるような行動が出来なくてはいけませんので、「自分に厳しく、人に優しく」をモットーに学生たちと向き合っています。そうした厳しい指導や訓練に耐え抜き、実科査閲という成果発表の場に立つ学生たちを見たときは彼らの成長を感じて、とても誇らしく思います。卒業後も学生たちが配属された各消防署から、「今年も真面目に励んでくれる良い学生が入ってきてくれた」という言葉をいただくこともやりがいのひとつです。消防官として活躍している学生たちの中には、私が経験した水難救助隊員の道を選んだ方や私と同じ消防司令補という階級まで昇任した方もいます。これから入校される学生の方々には訓練や座学だけに励むのではなく、身の回りのこともしっかりできる社会人として成長してほしいと思います。自分の管理ができて、ようやく人の為に働くことができるのです。

Message

学んだことは、背負っているものの重さ。
責任感に大きな変化が

消防学生

学生からのメッセージ学生からのメッセージ

学んだことは、背負っているものの重さ。
責任感に大きな変化が

消防学生

大学生時代、消防士の方とお話させていただく機会があり、職務内容をお聞きする中で、「君は消防官に向いている」と背中を押され東京消防庁へ入庁しました。入庁前から消防学校では厳しい訓練を行うと聞いていましたので、日頃からランニングなどで体力づくりを行っていました。大学4年生までの16年間、野球をやっていましたので体力には自信がありましたが、消防学校での訓練は想像以上に厳しいものでした。水が入って重くなった消防ホースを建物の2階まで引き上げる訓練では、私を含めた全員の力が足りず、思わず苦闘してしまいました。そのとき、助教が「なぜ、そんなに苦しい顔をしているんだ。自分達が背負っているものを考えろ」と指導してくれたのです。私たちは都民の生命、身体及び財産を守らなくてはならない使命と同時に、自分と仲間の命を預かっていることを忘れてはならないと気づかされたことにより、自分の中にある責任感が大きく変わりました。私は、消防士として常に要救助者を思い、背負っているものを考え、励むように心がけています。また、厳しい規律の中で寮生活を送ることにより、平常時から消防士としての自覚を持った行動が取れるようになりました。現在、私はクラスをとりまとめる副場長を任されています。同期生たちは私が困っているとすぐに助けてくれる大切な仲間です。教官や助教の方々も、私の不安やクラスのことなど頻繁に声をかけてくれますので、とても良い影響をいただいております。消防学校では、強靭な体力や精神力が身につくことはもちろんですが、消防士として必要なマナーやモラルも習得できるので、人として大きく成長することができます。私たちと一緒にあなたが持っている力を活かし日本の首都・東京を守っていきましょう。

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刺激し合う大勢の仲間がいる。
だからこそ日々の成長を楽しめる

消防学生

学生からのメッセージ学生からのメッセージ

刺激し合う大勢の仲間がいる。
だからこそ日々の成長を楽しめる

消防学生

東京消防庁では多くの職員がさまざまな専門分野で活動していることを知り、女性の私でも都民のために貢献できる職務があると思って入庁を決意しました。高校までバスケットボールに打ち込んでいたので体力には自信がありました。しかし、要救助者を想定した人形を屋内から救出する訓練を行った際、なかなか持ち上げられず男性との力の差を改めて感じました。少しでも差を埋められるよう体力錬成に励みながら、細かな点に気を配れる女性らしさを活かした活動ができないかと考えるようになりました。たとえば火災に戸惑う都民の方々へ「大丈夫ですよ」と男性から呼びかけるよりも、女性である私から声をかけることで、より安心感を与えられるのではないかと思います。消防士の活動はチームワークが重要ですので、私にできることを伸ばして他の職員と協力していきたいです。そのためには、日頃から相手の気持ちを思いやることが大切です。同期生たちと共同生活を送ることで、相手の気持ちを尊重するようになりました。入校前は年齢や経歴が異なる同期生の方々との接し方に不安を感じましたが、地方出身者の方や気さくに話しかけてくれる方が多くて助けられました。同期生とはお互いの地元の話をしたり、一緒に自主訓練を行ったりと刺激し合っています。厳しく指導してくれる教官の方々も、「辛いときは、すぐ相談するように」と精神面も配慮してくれます。消防学校を通じて消防士としての心構えだけでなく、人への思いやりの心を持てるようにもなりました。これから入校される方の中には、消防学校は「きつい」というイメージをお持ちの方もいらっしゃると思います。けれど同期生と厳しい訓練に耐え、乗り越えていく日々は楽しくてたまらないです。多くの知識を身につけられる環境ですので、どんなことにも積極的に取り組んでください。

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