平成30年度 
消防官募集

新着情報
  • 2018年09月26日 平成30年度の自動車整備選考案内を更新しました。 詳細はこちら。

研修制度について

庁内研修

専科研修

救急救命士の養成をはじめ、救助、機関、放射能などの業務に従事する職員に対し、
それぞれ専門的な知識、技術を習得させるための教育訓練を行っています。

特別救助技術研修/水難救助技術研修/特別操作機関技術研修/ポンプ機関技術研修/機動二輪活動技術研修/救急救命士養成課程研修/救急救命士就業前研修/救急標準課程研修/化学災害技術研修

特別研修

現任の職員に対し、特定の事項についての
知識・技術を修得させるために実務的訓練を行っています。

経理関係事務特別研修(基礎課程)/経理関係事務特別研修(実務課程Ⅰ)/経理関係事務特別研修(実務課程Ⅱ)/経理関係事務特別研修(管理課程)/救急救命士処置拡大(薬剤投与)特別研修/救急救命士処置拡大(気管挿管)特別研修/救急隊長特別研修/救急救命士実務特別研修/予防実務特別研修(基礎課程)/予防実務特別研修(査察、予防、防火管理、危険物)(専門課程)/予防実務特別研修(火災調査課程)/予防実務特別研修査察(予防、防火管理、危険物)(管理課程)/情報通信システム指導者(情報課程)特別研修/情報通信システム指導者(通信課程)特別研修/実火災体験型訓練指導者養成特別研修/NBC災害基礎特別研修/消防団教育訓練指導者特別研修/機関員指導者養成特別研修

管理者・幹部研修

人格の陶冶、業務管理能力、部隊指揮・統率力等、管理監督者として
必要な能力の伸張を図るための教育訓練を行っています。

部長等研修/参事等・署長・副本部長研修/署長任命予定者研修/副署長任命予定者研修/本庁課長・副参事等・副署長等研修/新任副署長研修/警防課長研修/予防課長研修/上級幹部研修(消防司令長新任課程)/中級幹部研修(消防司令新任課程)/初級幹部研修(消防司令補新任課程)/初級幹部研修(消防士長新任課程)

委託研修

外部研修機関

外部教育機関への委託研修で業務に必要な専門知識と技術を身につけます。

大型自動車免許取得研修/緊急自動車運転技能講習/英語対応救急隊員育成英会話研修/海技従事者養成委託研修/航空従事者養成委託研修/支援デブリーファー養成研修

大学院や研究機関

消防行政に活かすことを目的に、大学院研究室などで先端的な学術知識を修得します。

首都大学東京大学院(社会科学研究科/都市環境科学研究科)/政策研究大学院大学公共政策プログラム 地域政策コース 防災・危機管理コース/筑波大学大学院(システム情報工学研究科/人間総合科学研究科)/東京理科大学大学院(理工学研究科/国際火災科学研究科)/大学医学部附属病院等(救命救急センター)/電気通信大学大学院(情報システム学研究科)/横浜国立大学大学院(環境情報学府)/国立研究開発法人(防災科学技術研究所)/株式会社三菱総合研究所(人間・生活研究本部)/総務省 消防庁 消防大学校(消防研究センター)

活用者インタビュー

外部研修機関への出向制度
英語対応救急隊員育成英会話研修
活用者インタビュー

消防署 救急隊 平成21年入庁 消防署 救急隊 平成21年入庁 消防署 救急隊 平成21年入庁

外部研修機関への出向制度英語対応救急隊員育成英会話研修活用者インタビュー

2020年の東京オリンピック・
パラリンピックを見すえて

国をあげた訪日観光の振興もあって、近年、東京を訪れる外国人は急速に増えていますが、2020年には東京オリンピック・パラリンピックというビッグイベントも控えています。訪日客がさらに増えるのは間違いなく、そうした日本語の通じない外国の方の安全・安心を支えるため、東京消防庁は英語で対応ができる救急隊員の育成に力を注いでいます。その一環として立ち上げたのが「英語対応救急隊員育成英会話研修」で、私は1年前に受講し資格を取りました。救急隊員として6年間活動してきましたが、2020年のオリンピック・パラリンピックでは、東京消防庁が「救急の日本代表」を担うことになるのではないか。そう考え、しっかり準備しておこうと考えたのが英語対応研修を受けた理由です。TOEICまたは英語検定で一定の点数・級数を持つことが受講の要件になっているのですが、私は高校時代に英検2級を取得しており、習い事の1つとして取っていた資格が思いがけないところで活きました。

救急の基礎知識を持った
英語講師による実戦的な授業

英語対応研修は消防学校で3週間、業務を外れて勉強に集中する本格的なもの。講師は外部から招いた方ですが、救急業務についての基礎知識もあって非常に実戦的な内容でした。私のクラスの講師はカナダ出身で、弟さんが現地の消防で働いていることから北米の消防・救急に見識のある方でした。他にも米国のER(救急救命)で通訳を務めていた方など、特別な知識を持った講師が揃っています。
研修終了後は、英語対応救急隊が配置されている都心の署に異動し、実際の業務を通じて外国人対応の経験を重ねています。研修で教わり、現場に出てあらためて納得したのが「使える手段はすべて使う」ことの大切さ。英語はあくまでツールの1つで、ボディランゲージでもスマホでも、何でも活用して迅速な解決につなげることが重要なのです。実際、中国人観光客が持病の発作を起こして対応したとき、同伴者にスマホの翻訳アプリを使って英語で病名を示してもらい、その後の対応に役立ったことがありました。

大学等委託研修制度
活用者インタビュー

消防署 情報通信課 平成25年入庁  消防署 情報通信課 平成25年入庁  消防署 情報通信課 平成25年入庁

大学等委託研修制度活用者インタビュー

知識豊富な上司・先輩に触発され
大学院への派遣を希望

消防署で2年間、ポンプ隊員やはしご隊員、伝令を経験して本庁の情報通信課に異動しました。大学時代に情報学部でソフトウェアを学んでいて、いずれはその知識を活かせるIT関連の業務に就きたいとは思っていたものの、3年目の異動は予想外に早く、もう少し現場経験を積みたかったという気持ちもありました。情報通信課では、最初の半年は庁内や消防署内の事務処理を担うシステムの保守・運用に携わり、次に指令管制システムの担当となりました。指令管制システムは、119番通報の受信から消防署や部隊への出場指令、現場活動の管制までを司る東京消防庁にとって非常に重要なシステム。上司も先輩も知識・経験とも豊かで、最初は交わされている会話の半分しか理解できないほどでした。そんな中、せめて知識だけでも高めて周囲に追いつきたいと考えていた矢先に知ったのが「大学等委託研修制度」。大学院に通って基礎知識の向上から先進的な研究までできると知り応募しました。

研修で期待されているのは
自分自身を成長させること

庁内の選考を通ったあとは一般の学生と同じように受験し、1年前から国立電気通信大学の大学院に通っています。東京消防庁には「学ぼうとする者を応援する」風土があって、私が委託研修制度への応募を希望した際には、志願書の添削など上司を含め皆が助けてくれました。また課内に同じ電通大で委託研修を経験した方がいて、参考になる話が色々と聞けました。入学したのは情報理工学研究科の情報学専攻で、ITの活用に関する勉強・研究を続けています。研修に来る前、私は指令管制システムの保守・運用を担当していました。それもあって研究テーマには、指令室員の負荷軽減につながるものをと考えていますが、委託研修制度では業務にすぐ役立つ成果を求められているわけではありません。まずは基礎的な知識を固めて自分自身の成長につなげること。また大学院には最先端の情報が集まるので、それを東京消防庁へフィードバックすることなどが期待されていると認識しています。