東京消防庁

2019年度 消防官募集

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総務部総務課国際業務係

2004年 入庁 関東地方出身

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総務課国際業務係

総務部総務課国際業務係

2004年 入庁 関東地方出身

「消防に国境はない」。
世界の消防の発展にも
貢献できる仕事

日本は災害の多い国です。救助技術や防災教育、防災知識の普及啓発活動などの面では海外からは先進国として認められており、多くの国の方々が東京消防庁へ視察に来られます。私は国際業務を通じて、その技術やノウハウを海外に伝え、広めてもらう重要性を感じながら、東京消防庁は世界の消防の発展に貢献できるのだと誇りを持って取り組んでいます。
国際業務係の具体的な業務は視察対応、大使館との連絡調整、東京消防庁として国際会議に出席する代表の通訳やアテンドなどがあります。2018年に東京で開催した国際会議(第30回アジア消防長協会総会)では海外との窓口を担当し連絡調整を行いました。
また、私が主体的に進めた取り組みは大使館との連携強化です。日本で暮らす外国人は119番で消防や救急につながることすら知らない人も多く、日本で困ったことがあると大使館を頼ります。一人ひとりへの周知は難しくても、大使館に必要な情報が集まっていれば活用してもらえると考え、定期的に情報発信を行っています。
国際業務の事案は、その場限りの対応で終わることがありません。全てが今後につながり、長期的な目線で東京消防庁の国際化に貢献できる、非常に意義のある役割を担っています。

PICK UP / 1

日本の消防を
世界に向けて発信

視察対応で海外の方から、「日本に来て良かった」「東京消防庁へ来て良かった」と思ってもらえることは担当者として大きな喜びです。先日、オーストラリアの国際会議に参加した際、オーストラリアの消防局のから、「以前東京消防庁を訪問し、ぜひ日本の事例を講演してもらいたいと思った」と言っていただき、非常に誇らしく思いました。
国際会議の場では先進事例を共有し、技術を紹介し合います。海外で起きた災害の類似事例がもし日本で起こったとしても、事前にその対応を知っていればきっと役に立つため、帰国後、翻訳して情報発信する役割も非常に重要だと感じています。また、世界の消防関係者のコミュニティはあまり広くないため、視察や国際会議でお会いした方と別の場で再会することも多く、世界中に同じ志を持っている仲間が増えるのも魅力の1つです。

PICK UP / 2

国際業務という
希少な役割を担うやりがい

東京消防庁では、外国人対応が多い消防署には帰国子女や留学経験者など、英語が堪能な人材を配置し、実際に英語を使用する場面が多々あります。
私は病院の事務職員として勤めた前歴があり、英語を使う機会も多くありました。入庁後に、「英語が得意ならば」と上司に勧められて国際業務係があることを知り、最初は兼務職員の募集にエントリーしたのが国際業務に携わるきっかけでした。国際業務係は庁内向けの語学教育や、消防学校の英語や国際化に関する講義なども担当しており、庁内外における国際化に関することを幅広く担っています。どの業務も消防官として現場を知っているからこそ可能な職務ですが、地方行政のなかで国際業務があること自体が非常に珍しく、語学力を活かしてこうした経験が積めるのも東京消防庁の大きな魅力だと思います。

今後の目標

英語だけではない
経験を磨き、
一流の職業人に

私は前職で東京消防庁の救急隊の活躍を見て、「自分も直接傷病者を救いたい」との想いから、救急隊員を目指し入庁しました。そのため、英語力を活かすことだけにはこだわっておらず、今後は市区町村の防災課などに出向して自分の専門性を外部から見つめ直してみたいとも考えています。
一流の職業人は他の社会生活も一流。仕事、家庭、趣味、地域活動すべてで最高のパフォーマンスを発揮するのが私のポリシーです。家庭では子どもが「お父さんが頑張っているから」と英語を熱心に学んでおり、なんでも一生懸命に挑み続ける姿を見せていきたいです。