東京消防庁

2019年度 消防官募集

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消防署 防災安全係

2009年 入庁 関東地方出身

職員紹介 | 防ぐ | 係の仕事

防災安全係

消防署 防災安全係

2009年 入庁 関東地方出身

防災は自助・共助が大切
助け合う街をつくる
知識の普及

「もし東京で大地震が起こったら。」首都直下地震の発生が危惧される今、いつ起こるか分からない地震や自然災害に備え、都民の防災意識を高め、いざという時に、自分の身を守り、そしてまた他の誰かを助けられるように、自助・共助の知識普及に全力を注ぐことが、防災安全に携わる私たちの使命です。
防災安全係の業務は防災訓練や講話、防火診断、消防団や子どもたちへの防災教育など多岐にわたります。小さな子どもたちはすぐに飽きてしまうのでパペットや紙芝居を使って楽しく、地震や火事から身を守る大事な約束事を覚えてもらいます。町会では大人と中学生が一緒になって消火訓練をすることもあります。幅広い年齢層や立場に応じた防災知識を提供することはなかなか難しいですが、「できることを教える」というのがとても重要です。子どもたちにはまず安全に避難して、大人を呼んでくることを。大人には自分の身を守り、さらに他人を助ける術を。高齢者には家の防災対策や安全な避難場所へのルート確認など。多くの地域の方と触れ合い、その都度、対象者に合ったプログラムを考えていくなかで、本当に必要な知識を伝え、困っている人に寄り添っていきたいと感じるようになりました。そのためには私自身の知識の向上や情報収集も欠かせません。

PICK UP / 1

「知識は力なり」を
実感する毎日

防災はまさに「知識は力なり」。防災訓練をしていると、「消火器の使い方を知らない」という方もいます。実際に訓練をしてみると、一度でも防災訓練や講話などで知識を得た方と、そうでない方とでは、的に水が当たるまでに大きな時間差が生じます。普及活動を通じて、参加したみなさんから「これが知りたかった」という手応えを感じられたときや、地域の方が「防災について教えて欲しい」と私を訪ねて来られたときは、みなさんの役に立てていることに喜びを感じます。以前、「子どもが教わってきた防災の話を私たちも聞きたい」とお母さん達から依頼を受けたときは、私たちの防災活動が子どもたちの力も借りて、普及していったことに大きな喜びを感じました。

PICK UP / 2

父の背中を追い、
「誇れる仕事」を選択

小さなころから消防官である父がポンプ車を運転する姿を見て育ち、「この仕事を誇りに思う」と笑う父に憧れて東京消防庁に入庁しました。ポンプ機関技術研修と大型自動車免許取得委託研修を終えているため、ポンプ機関員として将来は父と同じ道を歩むことも目標の一つです。さまざまな研修やキャリア支援制度があり、女性も様々なことにチャレンジできます。「誰かの役に立ちたい、助けたい」という一念でその強い気持ちを実現できることに誇りを感じながら、全力で仕事に携わっています。

今後の目標

防災のスペシャリストとし
人々の役に立ちたい

防災業務は上司に「適性があると思うよ」と勧められた職務でした。もともと効率重視で仕事をこなすところがあり、最初は都民の目線でニーズを汲むことができませんでしたが、地域の方々の声を聞き、目の前の解決策を探っていく経験を通じて成長してきました。今後は消防官として警防面では機関技術を活かし、災害現場に従事すると同時に、事務面でも防災のスペシャリストとして今の経験を活かしていきたいと思っています。自助・共助のために、防災はもっと多くの地域の皆さんに学んで知ってもらう必要があります。「災害時にみんなが協力して助け合える。」東京をそんな街にしていくお手伝いを今後も続けていきます。