多様な試験制度
試験(選考)の種類
東京消防庁の採用試験(選考)は、年齢や職種によって複数種類に分かれています。
下記のメニューから受験可能な試験(選考)の概要をご確認ください。
採用試験(選考)フロー
- 採用情報サイト
マイページ登録 - 採用試験(選考)
エントリー - 写真のアップロード・
エントリーシート入力 - 第1次試験(選考)
第2次試験(選考) - 最終合格
資格・経歴評定について
「資格・経歴評定」とは、保有する資格やスポーツ及び音楽の経歴に応じて評定を行うものです。詳しくは、「資格・経歴評定について」をご確認ください。
ご提出いただいた書類等に不備がある場合、評定の対象外となってしまう場合があります。申請例については、「資格経歴評定の申請例について」をご確認ください。
採用試験に関するよくある質問
採用から入庁後の処遇・待遇に関して、多く寄せられているご質問と回答を掲載しています。わからないことがあれば、まずはこちらをご覧ください。
受験資格について
消防官(専門系、Ⅰ類)については試験日翌年度4月1日現在の年齢で35歳を上限としており、消防官Ⅲ類については21歳を上限としています。
上記以外の年齢制限については採用区分によって異なりますので、試験の種類ごとにご確認ください。
それぞれ受験要件を満たしている場合は、専門系とⅠ類(適性検査方式)を併願することができます。
年齢、国籍等の受験要件を満たしていれば、居住地に関係なく受験できます。
年齢が受験資格を満たしていれば受験できます。
試験申込、受験について
必ずしも上着、ネクタイを着用する必要はありませんが、採用試験(選考)にふさわしい服装で来てください。なお、会場は温度調整できない場合がありますので、各自で調節できる服装でお越しください。
矯正視力を含み、両眼で0.7以上かつ片眼でそれぞれ0.3以上が基準です。
眼鏡やコンタクトレンズを使用している状態でこの基準に達していれば問題ありません。
色覚の基準については、消防官として職務執行に重大な支障がないこととしています。
支障がない例としては、赤色、青色及び黄色の色彩の識別ができることが挙げられ、重大な支障に当たる例としては、全く色の識別ができないことが挙げられます。
色覚検査では、赤色、青色及び黄色の色彩が識別できるかどうかを検査しますが、この検査で異常があった場合でも、後日、ご自身で眼科医を受診していただき、その診断結果から判断します。
色覚の状況に不安がある場合は、事前に専門の眼科医を受診し、ご自身の色覚の状況を把握しておくことをお勧めします。
受験することはできません。
申込期間中であればマイページから変更できます。それ以降は変更できません。
受験人数確定後に会場を決定するため、試験会場を予めお伝えすることはできません。前泊等が必要な場合は受験地中心部の宿泊施設を予約するなどして対応してください。
資格・経歴評定について
インターネット上の画面や、画面を出力(印刷)したものは、証明書類の原本又はコピーとして認めません。
学校等に全国大会に出場したことが分かる証明書類の作成を依頼してください。
全国大会名と受験者の名前が入っているパンフレット、新聞、雑誌、選手登録簿等があれば当日原本とコピーを持参してください。
出場選手として認められるのは、選手登録されていた場合のみです。また、マネージャーも対象となりません。
評定の対象となりません。
採用試験(選考)合格後について
採用試験(選考)合格者に対しては成績を通知していません。全ての科目を受験され、不合格の方のみに成績を通知します。
原則として、新規採用者は欠員補充であることから、必ず採用することを約束したものではありませんが、 今までに当庁側の事情で合格者が採用されなかったことはありません。
受験者が希望する区分での採用となります。