平成30年度 
消防官募集

新着情報
  • 2018年09月26日 平成30年度の自動車整備選考案内を更新しました。 詳細はこちら。

                    街の安全と
                    人々の健康を、
                    たしかな知識と組織力で
                    いつまでも、守る。
                

消防署 救急隊 平成19年入庁

「いつもの生活」を守りたい
だから私は、この道を選んだ

消防署 救急隊 平成19年入庁

消防官を志したきっかけは、中学校時代の職場見学。地元の消防署で消防官の方々の話を伺い、毅然とした立ち振る舞いや、「困っている人を助ける仕事」への優しくも熱い想いを聞いたとき、将来進むべき道が決まったように感じました。
数ある消防本部の中から就職先に東京消防庁を選んだ一番の理由は、組織の規模に表される人の多様性を魅力に感じたからです。救急隊やポンプ隊など現場で活動する隊だけでなく、防災指導や予防に特化した職員など、危機管理分野におけるプロフェッショナルが18,000人以上所属する組織は他にありません。就職活動の中で、「命と健康、安全な暮らしを守る」という信念を貫く職員の姿を思い描くにつれて、消防官としてだけでなく、一人の人間として学べることが多いのではと考え入庁を決めました。救急の現場では、事象発生時の状況や傷病者の状態、地域特性などを加味した上で、観察、判断、処置、搬送をスムーズに行う必要があります。限られた時間で1件1件適切な判断をしていくことは非常に難しいですが、その分やりがいが大きいです。私にとって消防官という仕事は、「困っている人を助けたい」という想いを叶える一つの手段です。世の中のどんな職業に就くにしても、仕事に打ちこみ、いわゆる日常生活を送るには「健康」と「安全」が守られている必要があります。その健康と街の安全を守るこの仕事に強い誇りを抱いています。
勤続10年が過ぎ、救急隊という仕事をある程度俯瞰できていると自負しています。今後はさらに視野を広げて、自治体や地域に根ざしたケアワーカーの方々との連携を強め、より深い視点で街の暮らしを見守っていきたいと考えています。いずれそんな取り組みに参画できたらうれしいです。

「いつもの生活」を守りたいだから私は、この道を選んだ
  • これまでのキャリア

    ポンプ隊員

  • 救急機関員

  • 救急隊員(救急救命士)

今後の目標

2020年に向けて
英語を勉強中

「国際都市・東京」という呼び名のとおり、毎日多くの外国人旅行者・居住者からの要請に応えています。ただ実際のところ、言葉が違うことで意思疎通が図りづらく、現場でのコミュニケーションにとまどうこともしばしば。東京2020オリンピック・パラリンピックに向けてさらに訪日者数が増えていく中、何か私にもできることがないだろうかと考え、現在取り組んでいるのが「英語対応救急隊」という庁内資格の取得です。外国人対応の割合が多い14署36隊が英語対応救急隊として配置され、今後順次拡大していく予定です。今後さらに必要とされる存在に自分を押し上げるため、そして国籍や人種を問わず、どういった立場の方でも安心して滞在、生活できる「東京」でありつづけるために、多言語対応のスキル習得に取り組んでいます。

  • 救急の原因を根本からなくす啓発活動

    救急の原因を根本からなくす
    啓発活動

    応急救護訓練や救命講習など、近隣の消防署で開かれる催しに参加したことがある方も多いと思います。そうした講習会の内容を企画して、実際に運営するのも私たちの役目。先日は「高齢者の転倒事故防止」に関するセミナーを開きました。また、夏前の時期には民間企業とコラボレーションして、「熱中症対策」をテーマにしたことも。何かが起こる前に事象の原因を摘み取っておけば、当事者もまわりの方々も安心して過ごすことができます。極端なことをいうと、こうした取り組みを実施することで私たちの出場回数が減れば効果があったということ。一人ひとりが健康管理について意識する社会環境をつくることも、私たちの大事な責務です。

  • その日に何が起こったか、活動記録表を必ずつける

    その日に何が起こったか、
    活動記録表を必ずつける

    救急隊は活動毎に「傷病者の状態」と「どのような活動を実施したか」をまとめる活動記録票というものを作成します。現場から帰ってきてすぐに入力するように心がけています。作業は難しくないので慣れればスムーズにできますが、作成した記録票は公文書として保管されますのでミスは許されません。また、同じ現場は2つと無いと言われますが、今後の救急活動を向上させるヒントにもなります。事務作業といえども真剣に、緊張感を持ちながら取り組んでいます。