東京消防庁

2019年度 消防官募集

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東京消防庁で働く

キャリアステップ

消防官としての基礎的な知識・技術を身につけた後、実際の業務を通じて、自らの適性や希望に応じたキャリアを築き上げていくことができます。
変化を続ける東京を守るためにも、職員の成長は重要となります。

キャリアについて

入庁後の流れ

東京消防庁では、入庁後は消防学校をスタートとして、知識、技術、経験を蓄えていきます。
その後は、職員がそれぞれの能力を活かし、自らのキャリアを切り開くことができます。職種の幅広さは東京消防庁ならではです。

  • 入庁
  • 消防学校入校・卒業
  • 消防署配置
  • 研修
  • 消防士任命
  • 約半年間で消防業務の基礎を修得
  • 消防署に配置後、主にポンプ隊員として実務を経験
  • 専門知識・技術を習得し、それぞれの分野で成長

    入庁

    消防士任命

    消防学校入校・卒業

    約半年間で消防業務の基礎を修得

    消防署配置

    消防署に配置後、
    主にポンプ隊員として実務を経験

    研修

    専門知識・技術を習得し、
    それぞれの分野で成長

昇任制度(消防官)

主な庁内専門技術の取得例

高度な救助技術で
命を救いたい
消防車両を
運転・操作したい
救急・救命処置
をしたい
災害による被害を
未然に防ぎたい
研修制度について

庁内研修

専科研修
救急救命士の養成をはじめ、救助、機関、放射能などの業務に従事する職員に対し、
それぞれ専門的な知識、技術を習得させるための教育訓練を行っています。

特別救助技術研修/水難救助技術研修/特別操作機関技術研修/ポンプ機関技術研修/機動二輪活動技術研修/救急救命士養成課程研修/救急救命士就業前研修/救急標準課程研修/化学災害技術研修

特別研修
現任の職員に対し、特定の事項についての
知識・技術を修得させるために実務的訓練を行っています。

経理関係事務特別研修(基礎課程)/経理関係事務特別研修(実務課程Ⅰ)/経理関係事務特別研修(実務課程Ⅱ)/経理関係事務特別研修(管理課程)/救急救命士処置拡大(薬剤投与)特別研修/救急救命士処置拡大(気管挿管)特別研修/救急隊長特別研修/救急救命士実務特別研修/予防実務特別研修(基礎課程)/予防実務特別研修(査察、予防、防火管理、危険物)(専門課程)/予防実務特別研修(火災調査課程)/予防実務特別研修査察(予防、防火管理、危険物)(管理課程)/情報通信システム指導者(情報課程)特別研修/情報通信システム指導者(通信課程)特別研修/実火災体験型訓練指導者養成特別研修/NBC災害基礎特別研修/消防団教育訓練指導者特別研修/機関員指導者養成特別研修

管理者・幹部研修
人格の陶冶、業務管理能力、部隊指揮・統率力等、管理監督者として
必要な能力の伸張を図るための教育訓練を行っています。

部長等研修/参事等・署長・副本部長研修/署長任命予定者研修/副署長任命予定者研修/本庁課長・副参事等・副署長等研修/新任副署長研修/警防課長研修/予防課長研修/上級幹部研修(消防司令長新任課程)/中級幹部研修(消防司令新任課程)/初級幹部研修(消防司令補新任課程)/初級幹部研修(消防士長新任課程)

委託研修

外部研修機関
外部教育機関への委託研修で業務に必要な専門知識と技術を身につけます。

大型自動車免許取得研修/緊急自動車運転技能講習/英語対応救急隊員育成英会話研修/海技従事者養成委託研修/航空従事者養成委託研修/支援デブリーファー養成研修

大学院や研究機関
消防行政に活かすことを目的に、大学院研究室などで先端的な学術知識を修得します。

首都大学東京大学院(社会科学研究科/都市環境科学研究科)/政策研究大学院大学公共政策プログラム 地域政策コース 防災・危機管理コース/筑波大学大学院(システム情報工学研究科/人間総合科学研究科)/東京理科大学大学院(理工学研究科/国際火災科学研究科)/大学医学部附属病院等(救命救急センター)/電気通信大学大学院(情報システム学研究科)/横浜国立大学大学院(環境情報学府)/国立研究開発法人(防災科学技術研究所)/株式会社三菱総合研究所(人間・生活研究本部)/総務省 消防庁 消防大学校(消防研究センター)

病院委託研修生
インタビュー
消防署 救急部 救急管理課 2013年入庁 関東地方出身 2009年入庁

委託研修のきっかけ

上司の後押しで、
一年間にも及ぶ病院内での
委託研修を決断しました。

大学病院の救命センターでの委託研修は、以前の上司が勧めてくれました。救急隊員は、基本的に救急外来で傷病者を病院に引き継ぎます。しかし、今の委託研修では普段の活動だけでは知り得ない傷病者を引き継いだ後の病院内のことを学ぶことができます。入院後の患者さんの経過や、カンファレンスにも参加できる機会があり、今後の救急活動に活かせることがたくさんあります。

委託現場での研修内容

新しい技術を学ぶために、
実践での研修を行っています。

研修では、救命救急センターに搬送されてきた傷病者に対し、医師や看護師の治療サポートを行いながら救急医療に関する知識や技術を学んでいます。また救急救命士でなければ行えない「気管挿管」の処置ができるように実習を行います。

どのように実務に活かしますか?

将来の目標は、救急隊長。
得た知識や経験を活かして、さらに上を目指していきたい。

現場と病院内の両方を知ることで、今後の救急活動がよりスムーズに行えると思います。現在は様々な患者さんを看ながら、「この症例に自分が現場で遭遇した時はどういう活動をするのか」を常にイメージしています。研修期間中に得た貴重な知識や経験を活かして、指導的立場の救急救命士になれるよう、努力していきたいです。

大学等委託研修制度
活用者インタビュー
防災部 震災対策課 2014年入庁 中部地方出身

委託研修のきっかけ

防災を専門とする「防災部」。
そこで働きたい一心で、
東京消防庁に入庁。

中学1年生のとき、私は新潟県中越地震で被災しました。その経験から自然災害による被害を事前に防ぐ「防災」に興味を持った私は「防災を学びたい」と進学先を決め、「防災部で働きたい」と東京消防庁を目指しました。最近は地球の異常気象により風水害の発生危険も高まっています。「大学で学んだ知識だけでは、とても希望する防災部では活躍できない」と思い、入庁3年目で大学等委託研修制度に挑戦しました。

受講内容

テーマは首都直下地震。
地震火災から人々を守るため、
強い使命感で学んでいます。

現在、筑波大学大学院の都市防災研究室に派遣されています。1年生の前期は地震や火災をはじめ水害、雪害、原子力災害、津波災害など幅広い分野の知識を深めました。後期からの専門分野の研究課題は、首都直下地震に備え、都内の住宅密集地が火災になった場合の対応策など「都市の地震火災」です。事例も少なく参考文献も古く苦労していますが、今の東京都になくてはならないテーマだと考えています。

どのように実務に活かしますか?

防災の
プロフェッショナルとなり、
国や東京都、
区市町村と連携した、
防災対策をつくっていきます。

まだ2年間の研修途中ですが、集大成となる研究論文はやはり、首都直下地震対策において役立つものにすることが目標です。また、防災対策は東京消防庁だけでなく、国や東京都、区市町村との一体的な取り組みが必要です。今後、他の機関に出向して経験を積みたいですし、私自身が防災のプロとして、東京消防庁と各関係機関が円滑に連携する防災業務に挑戦していきたいです。