東京消防庁

2019年度 消防官募集

PAGE
TOP

PAGE TOP

活躍する女性消防官

活躍する女性消防官

東京と都民の暮らしを守る東京消防庁には、多くの女性消防士が多彩なフィールドで活躍しています。
女性ならではの感性や経験を活かしながら業務に励む女性職員にそれぞれの入庁動機や日々のやりがい、
そして今後の目標について語っていただきました。

  • 消防署

    特別操作機関員

  • 消防署

    消防司令長/警防課長

  • 警防部

    総合指令室

消防署

特別操作機関員

消防署 特別操作機関員
2010年入庁

関西地方出身

TOPICS 01

きっかけは「運転が好き」

学生時代から車やバイクの運転が好きで、大型自動車と大型自動二輪の免許を取得。就職は人の役に立つ仕事がしたいと考え、消防官の職務内容を調べたとき、消防車両を運転する機関員という職務があることを知り、興味を持ちました。ただ、地元では消防官の採用自体が狭き門で、女性で警防業務に携わっている例もほとんどありませんでした。自ずと、女性のはしご機関員も活躍している東京消防庁が私の第一希望になりました。

TOPICS 02

一貫して車両に関わる
職務を担当

入庁2年目にポンプ機関員、5年目に特別操作機関員の技術認定を受け、念願のはしご機関員になりました。また機械装備係として車両の不具合や車検の点検整備や車検等工場への入工の管理も私の担当業務です。実務に少しでも活かしたいと思い、自主的に自動車整備士の資格も取得しました。現在、技術面でも事務面でも車両に関わる希望通りの職務に就けているのは嬉しいです。

TOPICS 03

仲間の安全と
命を守るのが使命

はしご機関員は、高層ビルでの消火や救助の現場でバスケットに仲間の隊員を乗せ、安全かつ的確な位置にはしごを操作する技術が必要です。また、1秒でも早く現場に駆けつけ、水利を確保して、隊員の待つホースに水を送り出すことができるよう自分で地図を作って準備する警防調査も欠かせません。さらに機関員は仲間の命やその家族の幸せまで預かる仕事であるため、訓練も含め運転や操作は安全第一でなければなりません。緊張感を持ち、いつも真剣勝負です。

TOPICS 04

機関員の
スペシャリストを目指して

体力面では男性隊員に敵わない部分も多く、自分の不甲斐なさに落ち込むこともありました。でも機関員は技術と警防業務の面から十分役に立てる、性差を全く感じない分野です。将来は、自分の得意分野を伸ばして、どんな特殊車両にも対応できる技術と経験を磨き、機関員のスペシャリストとして認められることが目標です。後輩の指導にも携わり、女性吏員の先輩達が作ってくれた道を私もしっかり引き継いでいきたいです。

消防署

消防司令長/警防課長

消防署 消防司令長/警防課長
1989年入庁

東北地方出身

TOPICS 01

当庁の魅力について

現在勤務する田園調布消防署は、入庁して初めて配属された消防署で、今回で2度目の勤務になります。当庁は職員を大切にする姿勢があり、組織をあげて消防官の育成に努めています。課題や問題が発生した場合には、各々の役職に応じて対応し、上司、部下及び同僚との連携に優れています。活気ある職場であり、福利厚生が充実しており、安心して働けるのが魅力です。

TOPICS 02

私の仕事について

現在は消防司令長という階級で、消防署内で「警防課長」という役職を担っています。災害現場では副署隊長として消防部隊の指揮を執ります。消防少年団では署育成副委員長として育成業務を行っています。また、町会や消防団などと連携した活動を推進し、地域の防火防災力向上のために消防署を代表して町に出る機会も多くあります。

TOPICS 03

私が大切にしていること

世代交代に伴い、若い職員が多く在籍しています。日々の訓練や活動を通して、その成長を見守り、活躍する姿を見られることが警防課長としての喜びです。私自身、人に接する場合は思いやりを持って対応することを心がけており、優しさと強さを兼ね備えた職員を育て、より強固なチームワークを作り上げていきたいと思っています。

TOPICS 04

女性消防官らしさを発揮

子供や高齢者の前で防火防災などの指導をする時は、分かりやすく丁寧に説明することを心がけています。女性消防官はイベントで広報する機会が多く、立入検査では女性指定の場所を任せられたり、住まいの防火防災診断ではソフトな印象から快く受け入れていただいたりと、女性が必要とされる場面は数多くあります。

TOPICS 05

これからのキャリアについて

今までの消防人生を振り返ると、職場の異動をきっかけに新しい分野にチャレンジしてきました。その一方で、子育てを通して私自身も成長したことを実感しています。仕事と家庭の両立ができたことは、職員の仲間に支えていただいたおかげだと感謝しており、これからは恩返しする立場です。これからも、都民の安全・安心を確保するために、職員が一丸となって消防行政に取り組んでいける組織づくりに励みたいと思います。

警防部

総合指令室

警防部 総合指令室
2003年入庁

東北地方出身

TOPICS 01

私が入庁した理由

公務員の事務職を希望していましたが、偶然東京消防庁の募集広告を見て受験したところ合格しました。それから採用ホームページなどであらためて調べたところ、仕事の幅が広く、たくさんの女性が活躍し、結婚や出産を経ても長く働き続けられるといった魅力を知りました。これらはまさに私が働く場として望んでいた環境で、迷うことなく入庁を決めました。

TOPICS 02

私の仕事について

交替制での指揮隊員や指令室での勤務を経て、長男の出産後からは毎日勤務で多摩指令室に務めています。主な業務は、他の消防本部など防災関係者の視察や意見交換会の対応です。鉄道会社の方が訪れて指令室の実際の活動を視察し、より迅速な事故・災害対応や協力体制について話し合うといったこともあります。また、119番通報が多いときには私自身も指令室員の1人となって通報の受付対応を行っています。

TOPICS 03

私が大切にしていること

視察や意見交換会の計画では、先方が何を望んでいるかをよく理解し、指令室の状況もしっかり把握して、より充実した視察になるよう心がけています。現状維持や前例の踏襲ではなく、常に改善や効率化を考えることで、仕事に対するモチベーションが高まり成長にもつながると考えています。また、子供がまだ小さいので急に具合が悪くなって休んだり早退させてもらったりするため、業務に支障をきたさないよう、上司や同僚とは日頃から情報を共有するようにしています。

TOPICS 04

これからのキャリアについて

先々の目標は大隊長ですが、当面は仕事と子育てのバランスを取りつつ、様々な業務を経験して自分の幅を広げたいと思っています。また、指令室員を務めていると色々な災害に接し、災害対応の全容を知ることができるので、再び現場に出てここで得た知識を活かしたいです。救急隊員として活動した経験もあり、指揮隊員や救急隊員として従事することが目標です。

女性消防官 紹介ムービー