東京消防庁令和2年度 職員募集

02職員紹介

救急隊

適切な対応で
人命を救う
救急隊の責務と誇りを
感じながら働く


  • 消防署
  • 救急隊
  • 平成27年入庁
  • 近畿地方出身

処置中に「ドクン、ドクン」と傷病者の心臓の鼓動が戻ったときは、これまで経験したことがない喜びを感じました。その後、その方が無事に社会復帰できたということを知り、蘇生した時と同じように嬉しかったことを覚えています。救急隊員は傷病者本人や家族などの関係者から状況や症状を聞きながら、適切な処置を行い、医療機関に搬送することが使命になります。日々の勤務では救急に関する知識や技術を身につけるだけでなく、傷病者への接し方なども学びます。また、災害現場で厳しい現実を目の当たりにしても、冷静に判断ができるよう、心身ともに強靭であることが求められます。傷病者の症状を聞きながら、培った知識が活かせる場面が増えたように感じます。
しかし、日々の勤務で専門知識を身につけたとはいえ、経験豊富な先輩方と比べるとまだまだ足りないと実感しています。今後も様々な経験しながら、先輩方のような救急隊員を目指しています。

TOPIC 01

入庁後に救急隊に憧れ、
救急標準課程研修を受講する

私が救急隊員を目指したきっかけは、消防学校学生のときの救急に関する授業でした。授業内容は専門的で難度の高いものでしたが、どんどん興味が湧き、もっと学びたいと思うものばかりで、救急隊員として働きたいという想いは一層強くなりました。消防署配属後はポンプ隊員として勤務する傍ら、救急標準課程研修を受講しました。救急技術を取得し、昨年から救急隊の一員として働いています。救急隊は3人1チームで活動しますが、救急隊長の指示に従って、業務に当たっています。

TOPIC 02

ポンプ隊員との円滑な
コミュニケーションで臨む
PA連携

東京消防庁では、ポンプ隊と一緒に現場へ出場するPA連携という傷病者の救出・救護活動を迅速かつ確実に行う活動があります。119番通報内容から予測される“救急隊のみでは対応困難な事態”に備えそれぞれ役割分担があります。救急隊が傷病人の処置を行い、ポンプ隊員は現場から救急車までの搬送経路を確保するなど現場によって臨機応変に対応します。その時にスムーズに連携するためにもコミュニケーションは不可欠です。また、管轄区域外の消防署のポンプ隊を応援要請することもあるため、初めて会う隊員でもわかりやすく適切に情報共有できるように心がけています。こうした活動をしていると他の消防署員と交流ができるので、コミュニケーション方法だけでなく知識なども研修以外で学べる機会があります。

CHALLENGE

高度な医療知識が求められる
救急救命士を目指す

現在私が目指しているのは、救急救命士の資格を取得することです。救急救命士になると傷病者に対する処置の幅が広がるだけでなく、より高度な処置を行うことができるため、多くの命を救うことにつながります。救急救命士になるための研修を受ける資格として、5年間の実務経験もしくは2000時間の乗務が必須となります。今後は研修・試験などを通過し救急救命士の資格を取得したいです。そして、都民の命を守るという救急隊員の役割を果たしたいと考えています。

CAREER STEP

  • ポンプ隊員
  • 救急隊員