東京消防庁令和2年度 職員募集

04職員紹介

防災安全係

自助・共助の必要性を伝え、
防災知識を提供


  • 消防署
  • 防災安全係
  • 平成24年入庁
  • 九州地方出身

大規模災害が発生した場合、行政による公助だけでは、地域の人々を守るための十分な対応ができません。自分の身は自分で守る自助、そして地域の人々と共に助け合う共助が必要になります。自助・共助のための防災意識を高め、必要な知識を普及していくための活動を行っています。
消防少年団の育成をはじめ、町会での防災訓練や保育園等での総合防災教育、公園などで行うまちかど防災訓練と、防災安全係の業務は多岐にわたります。防災訓練に参加していただける年齢層は幅広く、例えば保育園児には「火事を見つけたらすぐに周りの人に知らせてね」と伝え、高校生には心臓マッサージを含めた応急救護の方法を教えるなど、相手に合わせた防災知識を提供しています。
また、防災についての話に興味を持ってもらう工夫も必要です。子どもたちにはクイズやゲームを取り入れて話をするなど、楽しみながら知識を得てもらえるようにしています。一方で大人には、「もし大きな地震が起きたらどれくらいの人が帰宅困難になるか」や「公助だけでは限界があり、自助・共助の必要性」を伝えることで、危機感から興味を抱いていただけるようにします。

TOPIC 01

知識をさらに深め、
地域に寄り添うスペシャリストに

学生時代に工業化学を学んでいたこともあり、入庁時は予防業務に携わることを目指していました。消防学校を卒業後に配属となった防災安全係は、地域の方々の声を直接聞き、そして「ありがとう」と感謝していただける仕事であり、いつしか大きなやりがいを感じるようになりました。今後は、防災の知識をさらに深めていくことはもちろんのこと、地域の方々に寄り添う「防災のスペシャリスト」であり続けたいです。
また、災害対応時の緊迫したイメージが強いためか、消防署の職員に対して親しみにくいと感じる方がいるようです。私は地域の方々との積極的なコミュニケーションを心がけており、消防署の職員をもっと身近な存在であると感じていただけたらと思っています。

TOPIC 02

「自分を高めたい」という熱意で成長できる

入庁後にどの業務についたとしても、都民の方々が自分を必要としてくれていることを感じられるはずです。そして、自分が置かれたポジションで努力を続けていくことで、知識が蓄積され、視野が広がり、成長を実感できると思います。現状に満足することなく、自分の可能性を広げたい方や、「もっと自分を高めたい」という熱意を持った方に向いている仕事です。東京消防庁には様々な経験を持つ上司や先輩方がいるので、仕事で壁にぶつかったとしても同じような経験をした方に相談することができます。私もこれまで、上司と先輩にたくさん支えられてきました。また、女性職員の先輩も多いので、女性が働きやすい職場とも感じています。

CHALLENGE

共助で重要な子育て世代との接点づくりを

子育て世代は忙しいため、防災訓練に参加していただく機会がなかなかありません。しかし、災害時にはさまざまな世代の協力が大変重要になってきます。子育て世代にも防災知識を得ていただく機会を設けるため、地域イベントで防災ブースを出展することやまちかど防災訓練に取り組むなど、積極的に活動を続けています。まちかど防災訓練では、時間を見つけては公園や公民館などに出向き、お子さんを遊ばせている方々に声をかけ、消火器の使い方や防災についてのお話しをさせてもらいます。「防災訓練に行く機会がないから、とても良い経験になった」と感謝してくださる方も多く、こうした活動の必要性を強く感じています。

CAREER STEP

  • 防災安全係員
  • 総務課庶務係兼
    カラーガーズ隊員
  • 分署・警防係員
  • 防災安全係員