ライフワークバランス

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LIFE&CAREER SUPPORT

ライフ&キャリアサポート

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  • 部屋イメージ
    単身待機宿舎

    消防学校を卒業後、独身の方は、単身宿舎に入居します。都内に約80か所あり、消防学校の寮を出た後、居住地を探す心配はありません。同世代の仲間が居住しているので相談や情報共有できる環境が整っています。

    ■ 宿舎の間取りの例

  • 宿舎外観
    家族待機宿舎

    家族を持った方を対象とした宿舎で、都内に約170か所2200世帯あります。消防学校を卒業後、世帯の状況に応じた宿舎を選び、間取り等を確認したうえで入居することができる職員専用の住宅です。

  • 休暇制度内訳
    休暇制度

    1年間に20日の年次有給休暇が付与され、ほかにも、ボランティア休暇、長期勤続休暇、慶弔休暇、病気休暇などの休暇制度があります。

  • 福利厚生施設など

    東京都の職員として、東京都共済組合の施設や保養施設の利用が可能です。結婚、疾病などに関する給付事業や保養施設の利用助成など、充実した福利厚生制度となっています。また、民間企業による総合福利厚生サービス(ベネフィット・ステーション)の利用も可能です。

    相談窓口・ストレスケア

    複数の相談窓口を用意し、職員が抱える職場内外の悩みを早い段階で解消するためのバックアップ体制を整えています。また、悲惨な災害現場において受けた精神的ショックなどに対する惨事ストレス対策も積極的に行っています。

クラブ活動

東京消防庁には、クラブ活動を行う様々な部会があります。
平日・休日を問わず、年間を通じて、多くの職員が積極的に参加し、同じ趣味の仲間と充実した日々を過ごしています。

クラブ活動
体育部会(24部会)
野球、陸上競技、テニス、卓球、山岳、バレーボール、柔道、バスケットボール、水泳、バドミントン、
スキー、弓道、サッカー、ボウリング、居合道、剣道、ラグビー、トライアスロン、綱引、自転車、
ライフセービング、バイク、サーフィン、ハンドボール
文化部会(15部会)
華道、囲碁、将棋、マジック、釣魚、軽音楽、版画、東京救助救急研究、化学災害技術研究、
都市防災研究、東京予防技術研究、惨事ストレス研究、ボランティア、沖縄三線・エイサー、手話
同好会(15同好会)
ストリートダンス、熊本の歴史と文化研究会、杖道、ドローン、空手道、eスポーツ、動物動作研究、
マインドフルネス、ボードゲーム、ジョギング、ゴルフ、ワークアウト、フットサル、ITパスポート勉強、写真

PARENTAL LEAVE

仕事と育児の両立

子育てのための勤務制度

職員が仕事と子育ての両立ができるよう、各種制度を整えています。

育児休業をはじめとする育児関連制度のご案内
  • 女性
  • 配偶者等
  • 男女

子育てのための勤務制度を利用している方の1日の流れ

朝・夕1時間の部分休業の事例
5:30 起床、自分の支度、洗濯、掃除、食事準備
6:30 起床(子ども)、朝食、子どもの準備
7:45 保育園に子どもを預け出勤
8:30~9:30 部分休業(無給)を取得
9:30 業務開始
10:00 防災訓練通知書受付、消防少年団活動事務
12:00 昼食・休憩
13:00 応急救護訓練指導
16:15 業務終了
16:15~17:15 部分休業(無給)を取得
17:30 保育園お迎え ※1日の話を聞きながらゆっくり帰宅します
18:00 帰宅、夕食
20:00 明日の保育園準備、絵本読み聞かせ等 子どもとの時間
21:00 寝かしつけ
21:30 残り家事、自由時間
22:30 就寝

警防課防災安全係で地域防災を担当しています。育児中なので、部分休業制度を利用して勤務時間の始めと終わりを1時間ずつ短縮中です。子どもが体調を崩したときには看護休暇を取得できますし、深夜業務の制限や参集免除などもあるので、安心して子育てができています。産休・育休からの復職後も長く働き続けられる環境が、東京消防庁には整っています。

平成23年入庁 消防署 警防課防災安全係

育児休業取得率について

アイコン 女性

女性職員

100.0%

アイコン 男性

男性職員

18.7%

(前年比+10.6%)

女性職員は育児休業取得対象者全員が取得し、男性職員の取得率についても年々上昇しています。取得者は「当該年度以前に取得可能となった者も含め、新たに取得した者」とするため、取得率が100%を超えることがあります。

両立支援制度

都民の暮らしに密接な東京消防庁の業務には、出産や子育ての経験が活きるものも少なくありません。
出産・子育てという、生活が大きく変わり忙しさが増す時期にも安心して仕事を続けることができ、それを新たな強みにしてもらえるよう、私たちは女性職員のみならず、男性職員の子育てと仕事の両立を支援しています。

妊娠出産休暇

産前から産後、合計で最大16週取得することが可能で多くの職員が使用している制度です。

育児休業

子どもが生まれたあと、最大3年間の育児休暇の取得が可能です。多くの職員は職場復帰に関して同じ制度を取得した先輩と相談し取得年数を決定しています。

育児短時間勤務

様々な勤務体系が設けられています。週3日で8時間勤務、週5日で5時間の勤務など、出勤時間・出勤日数を子育ての状況にあわせて、選択可能です。

部分休業

子育ての状況にあわせて、出勤前後最大で2時間以内の部分休業が可能です。