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INTRODUCTION
職員紹介

消防学校(教養課)

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INTRODUCTION
職員紹介

09
消防学校 教養課
消防学校 教養課 平成19年入庁 東京都出身
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消防官としての基礎となる知識と技術を教える
学生の成長をサポートする難しくもやりがいのある大きな仕事

消防学校は、東京消防庁の職員育成を担う庁内の教育機関で、新たに採用された消防官・一般職員への初任教育をはじめ、ポンプ機関技術や予防技術などの専門知識及び技術を修得するための専科教育、階級や役職に応じて業務管理、部隊の指揮能力などの監督者として必要な能力を伸長させる幹部教育を主に行っています。私は、ポンプ機関員やはしご隊長、外部派遣などの様々な業務を経験した後、2年前に消防学校への異動が決まり、現在は初任教育の教官を担当しています。初任基礎教育期間は半年間にわたる全寮制の消防学校生活を送りながら、学生が消防官に必要不可欠な知識や技術を修得するため、教官と助教が協力して指導・育成を行っています。私が初めて担当したクラスは、社会人経験者を含む約60名のクラスで学生一人一人の個性を把握し、どのように指導を行えば良いか、試行錯誤しながら半年間の初任教育に力を入れました。消防学校生活は学ぶことが多く、あっという間に過ぎてしまいます。そのことを学生に伝え、消防学校生活を有意義なものにするために「自分で目標を定め、前向きに努力する姿勢」を養えるよう、創意工夫した指導を心がけてきました。
初任教育を半年間学んだ後、配属先の消防署で災害活動などの実務を半年間経験し、再び数日間消防学校に戻って、振り返りなどを行う初任総合教育期間を経て、卒業となります。そのとき、学生の皆がどんな成長ぶりを見せてくれるのかが教官にとって大きな楽しみとなっています。

消防官としての基礎となる知識と技術を教える
学生の成長をサポートする難しくもやりがいのある大きな仕事

消防学校は、東京消防庁の職員育成を担う庁内の教育機関で、新たに採用された消防官・一般職員への初任教育をはじめ、ポンプ機関技術や予防技術などの専門知識及び技術を修得するための専科教育、階級や役職に応じて業務管理、部隊の指揮能力などの監督者として必要な能力を伸長させる幹部教育を主に行っています。私は、ポンプ機関員やはしご隊長、外部派遣などの様々な業務を経験した後、2年前に消防学校への異動が決まり、現在は初任教育の教官を担当しています。初任基礎教育期間は半年間にわたる全寮制の消防学校生活を送りながら、学生が消防官に必要不可欠な知識や技術を修得するため、教官と助教が協力して指導・育成を行っています。私が初めて担当したクラスは、社会人経験者を含む約60名のクラスで学生一人一人の個性を把握し、どのように指導を行えば良いか、試行錯誤しながら半年間の初任教育に力を入れました。消防学校生活は学ぶことが多く、あっという間に過ぎてしまいます。そのことを学生に伝え、消防学校生活を有意義なものにするために「自分で目標を定め、前向きに努力する姿勢」を養えるよう、創意工夫した指導を心がけてきました。
初任教育を半年間学んだ後、配属先の消防署で災害活動などの実務を半年間経験し、再び数日間消防学校に戻って、振り返りなどを行う初任総合教育期間を経て、卒業となります。そのとき、学生の皆がどんな成長ぶりを見せてくれるのかが教官にとって大きな楽しみとなっています。

01

学生に基本を教えることは自分自身の成長と学びにつながる

消防学校への異動が決まり、辞令を受けてから「教官としての気持ちを作ること」に相当な努力を注ぎました。右も左も分からない学生を、一人前の消防官に育成することの責任は重大です。担当クラスの学生を見て自分の消防学校学生時代を思い出し、身だしなみや挨拶、仕事との向き合い方など全てを見直しました。とくに私は、消防学校へ異動する前の2年間は外部機関に派遣されていたため、教官として学生に教えることができるのか不安を感じていました。人に何かを教えるということは、自分がその内容を理解していることはもちろんのこと、自分でも実行できなければ指導される学生との信頼関係にも影響を及ぼします。そのことを常に考え、自問自答しながら知識と技術の修得に励んでいます。教官として学生の指導をしていく中で学生から学ぶことも多く、自分自身も成長することができると実感しました。学生は皆、目指してきた消防官のスタートラインに立ち、希望に満ち溢れています。その輝きは、私自身の初心を思い出させてくれました。入庁から15年の時を経て教官を任されたことは、自分自身が成長できる機会を与えてもらったと感じています。

板書する様子

02

消防官として社会人としての意識改革を図る消防学校

私はポンプ隊やはしご隊で隊長の経験があり、そのときの経験は今に活かされています。とくに、訓練で失敗したときに「なぜそうしたのか」を問い、間違いを自分で考えさせる指導は、隊長時代に培った指導方法です。失敗について頭ごなしに叱るだけでは萎縮して、その後の活動に影響が出てしまいます。一つとして同じ状況はない災害現場において、考える力を養うことは応用力の発揮につながってきます。消防学校では60名規模の学生を同時に見るため、4、5名で編成されるポンプ隊のように一つ一つ時間をかけて指導することはできませんが、助教と協力して細やかに指導するよう心がけています。
消防学校は「学校」と名がつくものの、高校や大学のような学校ではありません。学生は給料をもらっている消防官であり、教官は先生ではなく上司です。大学や高校を卒業したばかりの学生にとっては難しいことかもしれませんが、そうした社会人としての意識や消防官である責任の理解によって、消防学校での課業に対する真剣さが変わってくるのです。

消防学校の様子

未来を、
わたしたちの手で

これまでのキャリアを活かして
消防署長として部下の育成に尽力する

これまで教官として2クラス担当し、学生を配属先の消防署へ送り出してきました。
2クラスの学生は全国各地から集まった、年齢も様々な学生でしたが、一人一人の個性やクラス全体の雰囲気も違い、同じ内容を教えるにしても指導方法を変えながら消防官の育成を行っています。受け持つクラスの雰囲気や学生の性格などを素早く把握し、新たな気持ちで学生と向き合い、指導方法の幅を広げていくことが教官としての今の目標です。そして、将来目標として消防署長になりたいと考えています。一つの消防署の長として、これまでの経験を活かして部下の育成を行い、自分の成長にもつなげていきたいです。署員の活躍に刺激を受けながら成長し続け、職員の模範として組織に貢献していきたいと考えています。

CAREER STEP キャリアステップ

  • ポンプ隊員
  • 特別消火中隊員
  • ポンプ機関員
  • ポンプ隊長
  • 人事部厚生課

  • はしご隊長
  • 一般財団法人 消防試験研究センター派遣
  • 消防学校教養課

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