RECRUITMENT INFORMATION 採用情報
待遇・勤務条件等
東京消防庁の職員として長く安心して働き続けられるよう、入庁後の給与から育児中の勤務制度、
各種福利厚生、クラブ活動、イベントなど東京消防庁ならではの制度や環境について掲載しています。
給 与
区分 | 専門系採用者 | I 類採用者 | II類採用者 | III類採用者 |
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給与(採用時) | 約261,300円 | 約253,300円 | 約232,900円 | 約213,900円 |
区分 | 給与(採用時) |
---|---|
専門系採用者 | 約261,400円 |
I 類採用者 | 約253,300円 |
II類採用者 | 約232,900円 |
III類採用者 | 約214,000円 |
- ※この初任給は、令和3年1月1日現在の給料月額に地域手当を加えたものです。
なお、採用前に給与改定があった場合はその定めるところによります。 - ※上記の他、期末・勤勉手当、扶養手当、住居手当、通勤手当等の制度があります。
- ※大学院修了者及び採用前に職歴を有する人は、一定の基準により加算される場合があります。
待遇・勤務条件等
職員が仕事と子育ての両立ができるよう、各種制度を整えています。
下記以外にも、出産支援休暇、育児時間、育児参加休暇、子どもの看護休暇などがあります。
- 妊娠出産休暇
- 妊娠中や出産を通じて16週間以内の休暇があります。
- 育児休業
- 養育のため、子どもが3歳になるまで休業することができます。
- 部分休業
- 養育のため、子どもが小学校に就学するまで勤務時間の始めまたは終わりにおいて、
1日につき2時間以内で休業することができます。 - 育児短時間勤務
- 仕事と養育の両立のため、子どもが小学校に就学するまで1週間あたりの勤務時間を短くすることができます。
- 休日・休暇
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毎日勤務の場合は、勤務時間は8時30分から17時15分までで、土日が休みです。交替制勤務の場合は、勤務時間は8時30分から翌日8時40分までで、原則として4週間に8日の休みがあります。
また、1年間に20日の年次有給休暇が付与され、この他にも、慶弔休暇、夏季休暇、ボランティア休暇、長期勤続休暇などの休暇制度があります。 - 福利厚生施設など
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東京都の職員として、東京都職員共済組合の施設の他、湯河原・那須にある保養施設の利用が可能です。
また、結婚、疾病、家族の就学等に関する給付事業や保養施設の利用助成等、充実した福利厚生制度となっています。 - 相談窓口・
ストレスケア -
職員が抱える、職場内外の悩みに対しては、複数の相談窓口を用意し、悩みを早い段階で解消するためのバックアップ体制を整えています。
また、悲惨な災害現場活動において受けた精神的ショック等に対する惨事ストレス対策も積極的に行っています。
クラブ活動
東京消防庁には、クラブ活動を行う様々な部会があります。
平日・休日を問わず、年間を通じて、多くの職員が積極的に参加し、同じ趣味の仲間と充実した日々を過ごしています。









- 体育部会(24部会)
- 野球、陸上競技、テニス、卓球、山岳、バレーボール、柔道、バスケットボール、水泳、バドミントン、スキー、ゴルフ、弓道、サッカー、ボウリング、居合道、剣道、ラグビー、トライアスロン、綱引、自転車、ライフセービング、バイク、サーフィン
- 文化部会(17部会)
- 書道、華道、囲碁、将棋、写真、奇術、麻雀、釣魚、軽音楽、版画、東京救助救急研究会、化学災害技術研究、都市防災研究会、東京予防技術研究、惨事ストレス研究、ボランティア、沖縄三線・エイサー
- 同好会(5同好会)
- ストリートダンス、ハンドボール、ドローン、杖道、熊本の歴史と文化研究会
全職員・家族を対象としたイベント
毎年、4つの大きなイベントを開催しています。家族も含めて、すべての参加者が楽しめるように運営されています。
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- 剣道大会
- 同じ消防署の職員などで構成したチームで優勝を目指す伝統ある大会です。稽古を通じ職員間の絆が深まります。近年では段位を問わない若手限定部門も創設されています。
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- 職員・家族総合文化展
- 文化部会が中心となって3日間にわたり開催されています。職員だけでなく家族も作品を出品することができ、様々な分野の教養が深まります。
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- 総合中央競技大会
- 体育部会が中心となって様々な競技大会が開催されます。駒沢オリンピック公園や東京辰巳国際水泳場など、本格的な競技場で、目一杯楽しめる大会です。
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- 駅伝・ロードレース大会
- 最も多くの職員が参加するスポーツイベントです。同じ消防署の職員同士で一本の襷をつなぐ駅伝や親子で参加することができるロードレースなどを行っています。
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- 職員待機宿舎
- 震災等大災害が発生した場合の初動態勢に必要な人員を確保するための単身待機宿舎は都内約80ヵ所にあり、消防学校修了後は原則として入居することが義務付けられています。その他、家族を有する職員が入居する家族待機宿舎は都内約170ヵ所に整備されています。