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採用情報

消防官Ⅰ類
(教養試験方式)

昨年からの変更点

・論文試験の字数及び時間を変更しました。
・第1次試験で証明書等(学生消防団活動認証証明書、自衛隊新卒認証証明書等)を提出する時間を設けることとしました。

採用予定者数・受験資格

採用予定者数

1回目200

2回目20

受験資格

次のいずれかに該当する人
1 1990年4月2日から2004年4月1日までに生まれた人
2 2004年4月2日以降に生まれた人で、次の(1)又は(2)に該当する人
(1)学校教育法に基づく大学(短期大学を除く。)を卒業している人(2026年3月卒業見込みを含む。)
(2)(1)と同等の資格を有する人
次のいずれにも該当しない人
①日本国籍を有しない人
②地方公務員法第16条の欠格条項に該当する人※
※民法の一部を改正する法律(平成11年法律第149号)附則第3条第3項の規定により従前の例によることとされる準禁治産者は受験できません。

日程

  • 申込み期間

    2月21日(金)午前10時00分から3月28日(金)午後5時00分まで

  • 第1次試験実施日・実施会場

    5月11日(日)

    東京・大阪・福岡
  • 第1次試験・合格発表日

    6月5日(木)

  • 第2次試験実施日・実施会場

    ■身体・体力・口述試験:6月14日(土)、6月15日(日)、 6月21日(土)、6月22日(日)、6月28日(土)、6月29日(日)のいずれか指定する日

    東京
  • 最終合格発表日

    7月16日(水)

  • 申込み期間

    7月17日(木)午前10時00分から8月1日(金)午後5時00分まで

  • 第1次試験実施日・実施会場

    9月7日(日)

    東京
  • 第1次試験・合格発表日

    10月7日(火)

  • 第2次試験実施日・実施会場

    10月25日(土)

    東京
  • 最終合格発表日

    11月21日(金)

Examination

試験科目・方法

第1次試験

  • 教養試験

    消防官としての職務を遂行する上で必要な基礎的能力を問う検査を行います。
    出題分野の内容はおおむね次のとおりです。

    合計45題
    2時間

    知能分野
    (27題)

    文章理解、語句の用法、英文理解、判断推理、空間概念、数的処理、資料解釈

    知能分野
    (18題)

    人文科学(国語、歴史、地理)、社会科学(法学、政治、経済、社会事情)、
    自然科学(数学、物理、化学、生物)

  • 論文試験

    課題式により、論文試験を行います。(600字以上 800字程度)

    1題
    1時間
  • 適性検査(性格検査)

    消防職員としての適性について検査します。

  • 資格・経歴評定

    ・所持資格やスポーツ、音楽での経歴を評価します。
    ・受験申込み時に申請し、第1次試験会場に証明書類の原本とコピーを持参する必要があります。
    ・評定対象となる資格・経歴、申請方法やよくある質問はコチラ

  • 各種証明書等の提出

    エントリーシートに入力した内容の補足として、第1次試験会場で証明書等を提出することができます。
    提出方法はコチラ
    【証明書の例】

    学生消防団として活動していた場合
    学生消防団活動認証証明書
    任期制自衛官としての職歴がある場合
    自衛隊新卒認証証明書

第2次試験

  • 身体・体力検査

    消防官として職務遂行に必要な身体(四肢関節機能を含む。)、体力及び健康度を検査します。
    主な基準・内容は次のとおりです。

    視力

    視力(矯正視力を含む。)が0.7以上、かつ、一眼でそれぞれ0.3以上。
    なお、裸眼視力に制限はありません。

    色覚

    石原式色覚検査を実施します。
    ※石原式色覚検査で異常があった場合は、赤色、青色及び黄色の色彩識別検査を実施します。
    ※色彩識別検査で異常があった場合は、後日、眼科医による診断を受けていただきます。

    聴力

    オージオメータを使用し、純音聴力検査を実施します。

    体力

    1km走、反復横とび、上体起こし、立ち幅とび、長座体前屈、握力、腕立て伏せにより体力検査を実施します。

    健康度

    尿検査、胸部X線検査、心電図、血液検査、血圧、問診により検査を実施します。

  • 口述試験

    個人面接を行います。

  • 注意事項

    第1次試験

    教養試験の成績が一定点に達しない場合は、論文試験の採点及び資格・経歴評定を行いません。
    合格者は、全科目の総合成績により決定しますが、いずれの科目の成績が一定点に達しない場合は不合格となります。

    第2次試験

    第2次試験は、第1次試験の合格者に対して行い、最終合格については、第1次試験、第2次試験及び受験資格の確認結果を総合的に判断して決定します。

合格発表及び合否通知

  • 合格発表

    東京消防庁ホームページに掲載。

  • 合否通知(すべての科目を受験した人のみに通知します。)

    ・採用情報サイトのマイページに掲載
    ・不合格者のみ以下の内容を掲載

    01第1次試験不合格者
    受験者数、合格者数、順位
    02第2次試験不合格者
    第2次試験の受験者数、最終合格者数、順位

採用・給与

  • 採用

    最終合格者に対して意向聴取、受験資格の確認等を行い、その結果に基づき採用者を内定します。原則として令和8年4月1日以降、欠員に応じて採用されます。
    ※採用情報サイトのマイページにて、合格通知のダウンロードや手続きが必要となります。
    ※Ⅰ類最終合格者は手続き完了後、採用候補者名簿に記載されます。
    ※採用時期は、最大3年まで延期することができます(主な延期の理由:勤務先都合、進学、介護、留学、資格取得、出産等)。詳細は人事部人事課採用係にお問合せください。

  • 給与

    初任給

    302,100

    前年より3万円以上アップしました

    ※この初任給は、令和7年1月1日現在の給料月額に、地域手当を加えたものです。
    なお、給与改定があった場合は、その定めるところによります。
    ※上記のほか、扶養手当、住居手当、通勤手当、期末・勤勉手当等の制度があります。 ※学歴、職歴等に応じて、一定の基準により加算される場合があります。

試験全般についての注意事項

  • ・災害等により試験日が変更になる場合があります。その場合は、東京消防庁ホームページ等でお知らせします。 ・申込み者側の機器及び通信に関するトラブルについては、一切責任を負いません。
    また、使用機器に関する問合せには応じていません。
    ・試験中に怪我等をした場合、当庁は一切の責任を負いかねますのでご了承ください。 ・試験内容及び合否に関する問合せには応じていません。