東京消防庁について
災害対応

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ポンプ隊
いち早く現場に駆けつけ、各隊と連携を取り消火・救助・危険排除などにあたります。救急の現場では救急隊と連携した活動も行います。
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特別消火中隊
複雑・多様化する災害に対応するための部隊で、消火活動能力と安全管理能力の高い隊員で編成されています。
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救急隊
傷病者に適切な処置を行い、医療機関に搬送します。各隊には救急救命士が配置されています。
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特別救助隊
高度な知識と専門技術、特殊な資器材を駆使し、火災や交通事故、自然災害などあらゆる災害で、救助を待つ人に手を差し伸べます。
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消防救助機動部隊
建物の倒壊・土砂崩れなどの大規模災害やNBC災害など、通常の消防部隊では対応が困難な災害現場に対応し、消火・救助・救急が同時に行える部隊です。
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山岳救助隊
多摩地区の4つの消防署に配置され、滑落などの山岳事故に対応します。状況に応じて、航空隊などと連携した活動も行います。
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水難救助隊
人が溺れている、車が転落したなどの水難事故に対応します。潜水器具により、水中での救助活動を行います。
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指揮隊
災害の実態や被害状況を現場で把握し、出場部隊全体を指揮します。あらゆる情報から活動方針を決定し、被害を最小限にします。
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はしご隊
高層階に取り残された人の救出や高所からの放水を行います。はしごは下方向にも伸びるため、海などへ転落した人の救出も行います。
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航空隊
江東航空センター及び多摩航空センターの2箇所を拠点に8機の消防ヘリコプターを運航し、災害対応・情報収集等を行うほか、国内で発生した大規模災害にも派遣されます。
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総合指令室
様々な災害対応の最初の窓口として、119番通報を受信し消防部隊への出場指令を行っています。