こんなに多くの
女性消防官がいるんだね!
ACTIVE
FEMALE
FIRE FIGHTERS
活躍する女性消防官
WORK STYLE
働き方について在職者に占める女性消防官の割合について
女性消防官の勤務体制割合と主な業務について
交替制勤務
- 救急救命士の資格を活かして救急業務
- 運転技術を活かして消防車両の運転
- 語学力が活用できる通信指令業務
毎日勤務
- 建築や法律の知識が活きる予防業務
- コミュニケーション能力が必要とされる防災指導
- 化学などの理系知識が活かせる調査業務
- 語学力を活かした通訳などの国際業務
これはほんの一例だよ!
SUPPORT SYSTEM
両立支援制度都民の暮らしに密接な東京消防庁の業務には、女性や母親ならではの感性や経験が活きるものも少なくありません。
出産・子育てという、生活が大きく変わり忙しさが増す時期にも安心して仕事を続けることができ、それを新たな強みにしてもらえるよう、私たちは女性職員の子育てと仕事の両立を支援しています。
また、それぞれの職場でママさん職員の忙しさを理解しサポートする意識も根づいています。
妊娠出産休暇
産前から産後、合計で最大16週取得することが可能で多くの職員が使用している制度です。
育児休業
子どもが生まれたあと、最大3年間の育児休暇の取得が可能です。多くの職員は職場復帰に関して同じ制度を取得した先輩と相談し取得年数を決定しています。
育児短時間勤務
様々な勤務体系が設けられています。週3日で8時間勤務、週5日で5時間の勤務など、出勤時間・出勤日数を子育ての状況にあわせて、選択可能です。
部分休業
子育ての状況にあわせて、出勤前後最大で2時間以内の部分休業が可能です。
CAREER PLAN
キャリアプラン東京消防庁には、様々な分野で活躍している女性職員が在籍しています。
ライフステージの変化があっても、働き続けられる環境があります。東京消防庁で活躍する女性職員をモデルに、キャリアプランをご紹介します。
毎日勤務 ⇔ 交替制勤務
A士長の場合
POINT
-
POINT1
予防課毎日勤務の職務を行いながら、希望職務である機関技術の資格取得に向けた自己啓発により研修出向等を可能にしています。
-
POINT2
ライフイベントに応じて、過去の経験や自己啓発により予防関係の知識を深め、予防・上級予防の技術認定を受けています。
-
POINT3
交替制に復帰しましたが、配偶者も当庁で交替制勤務しながら、同じ勤務サイクルとならないよう勤務配慮を受け仕事と育児を両立しています。
ADVICE
- ライフイベント等に応じて、毎日勤務となる期間を想定しておくことも、
家庭と仕事を両立するためには重要です。 - 配偶者等のサポート以外にも、公的サービス等の育児支援を探して有効に活用しましょう。
救急隊長 B司令補の場合
POINT
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POINT1
早期に自分のキャリアの方向性を定め、自己啓発に励むことで、希望する研修への出向や希望する職務への従事を可能にしています。
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POINT2
育児休業中も、復帰後を見据えた自己啓発や仕事への意識をしておくことで、復帰直後の研修出向や交替制への復帰を可能にしています。
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POINT3
両親の援助を受け子育てを行っています。また、配偶者も当庁で交替制勤務しながら、同じサイクルとならないよう勤務配慮を受け仕事と育児を両立しています。
ADVICE
- 自らのキャリアプランを立て、将来目標を持って、積極的に職務・自己啓発に励みましょう。
- 両親、配偶者以外にも公的サービス等の利用できる育児支援を探して有効に活用しましょう。