![在職者に占める女性消防官の割合について](/assets/img/environment/female/work-style/work-style_chart-img.jpg)
![ピーポくん](/assets/img/environment/female/work-style/work-style_character01.png)
こんなに多くの
女性消防官がいるんだね!
こんなに多くの
女性消防官がいるんだね!
これはほんの一例だよ!
都民の暮らしに密接な東京消防庁の業務には、女性や母親ならではの感性や経験が活きるものも少なくありません。
出産・子育てという、生活が大きく変わり忙しさが増す時期にも安心して仕事を続けることができ、それを新たな強みにしてもらえるよう、私たちは女性職員の子育てと仕事の両立を支援しています。
また、それぞれの職場でママさん職員の忙しさを理解しサポートする意識も根づいています。
産前から産後、合計で最大16週取得することが可能で多くの職員が使用している制度です。
子どもが生まれたあと、最大3年間の育児休暇の取得が可能です。多くの職員は職場復帰に関して同じ制度を取得した先輩と相談し取得年数を決定しています。
様々な勤務体系が設けられています。週3日で8時間勤務、週5日で5時間の勤務など、出勤時間・出勤日数を子育ての状況にあわせて、選択可能です。
子育ての状況にあわせて、出勤前後最大で2時間以内の部分休業が可能です。
東京消防庁には、様々な分野で活躍している女性職員が在籍しています。
ライフステージの変化があっても、働き続けられる環境があります。東京消防庁で活躍する女性職員をモデルに、キャリアプランをご紹介します。
予防課毎日勤務の職務を行いながら、希望職務である機関技術の資格取得に向けた自己啓発により研修出向等を可能にしています。
ライフイベントに応じて、過去の経験や自己啓発により予防関係の知識を深め、予防・上級予防の技術認定を受けています。
交替制に復帰しましたが、配偶者も当庁で交替制勤務しながら、同じ勤務サイクルとならないよう勤務配慮を受け仕事と育児を両立しています。
早期に自分のキャリアの方向性を定め、自己啓発に励むことで、希望する研修への出向や希望する職務への従事を可能にしています。
育児休業中も、復帰後を見据えた自己啓発や仕事への意識をしておくことで、復帰直後の研修出向や交替制への復帰を可能にしています。
両親の援助を受け子育てを行っています。また、配偶者も当庁で交替制勤務しながら、同じサイクルとならないよう勤務配慮を受け仕事と育児を両立しています。