働く環境
1年目から参加
できる研修制度

MTP(マルチテクニックプログラム)
~入庁1年目からスキルを身につけ、活躍し続けられるプログラム~
入庁してすぐに専門的な技術を身につけ、都民の安全・安心に大きく貢献することができる2024年から始まった新たな取組です。「救急技術」・「予防技術Ⅲ級」・「普通機関技術」の中から職員が主体的に習得技術を選択し、消防学校期間終了後すぐに技術認定に向け、チャレンジすることができる制度です。消防学校期間中には、自身のキャリアプランを考える機会を設け、皆さん一人一人が将来にわたり活躍できるよう応援していきます。
消防のプロフェッショナルとしての土台を形成し、将来にわたる活躍の場を広げることのできる専門技術「救急技術」「予防技術Ⅲ級」「普通機関技術」のうち2つを選択
-
救急技術
(救急隊)
救命処置を施し、
医療機関に搬送 -
予防技術Ⅲ級
災害に強い建物を
増やし、火災を未然に防ぐ -
普通機関技術
(指揮隊、救急隊等の機関員)
消防車両を運行し、
迅速に現場へ
- 特別救助技術
(特別救助隊) - 消防舟艇技術
(舟艇業務) - 山岳救助技術
(山岳救助隊) - 機動二輪活動技術
(消防活動二輪) - ポンプ機関技術
(ポンプ機関員) - 警防技術Ⅰ~Ⅲ級
(大隊長・中隊長など) - 化学災害技術
(化学機動中隊) - 水難救助技術
(水難救助隊) - 特別操作機関技術
(はしご機関員など) - 救急救命士技術
(救急救命士) - 予防技術Ⅰ級・Ⅱ級
(査察技術員など) - 高所指揮技術
(はしご隊長)
入庁から技術認定までの流れ
入庁後の早い段階から都民の安心安全に貢献することができます。
- 救急救命士の国家資格を取得済みの場合は、初任実務教育課程が4か月経過した時点で「救急技術」を認定
- 予防技術検定合格者は、初任実務教育課程が4か月経過した時点で「予防技術Ⅱ級」を認定